リヨさんが最初に降り立った国はトレヴァー国でした。「基本国」とか「地元民」なんて言葉、全く知らなかった頃です。
わらわら生活してるＮＰＣたち（当時はそんな認識）の中から婿候補を探すのがめんどくさくて、でも結婚はしてみたかったので、オリキャラ移住者・リクロ＝サキガミを投入。結婚。子作り。３人の娘たちに恵まれました。
最初に覚えた「地元民」は…ダラー＝ホルメス氏だったと思います。Ｄリーグに上がって、対戦相手が「ミダナァム」で、え、こんな凄い人とＤリーグで対戦できちゃって良いの？と。
次に覚えたのが、多分ティジャニ君。やっぱりミダＤでの対戦相手として、です。若くてけっこう可愛い顔だったので、違う出会い方をしていたら、婿候補にしていたかもしれません。
それから、セルジオさん。ミダＣでの対戦相手でした。髭が素敵なおじさま。レベル高いのに何故Ｃリーガー？ってんで印象残ってたんですね。（ダラーさんと同じ）
デペッシュさんを覚えたのもこの頃だったと思います。当時はティジャニとデペッシュの区別がついていませんでした。ぱっと見も名前も何となく似てますし…。（ごめんなさい）
区別がつかなかったといえば、ベシーとズートとマリウシュも。彼らの親戚関係も、「５系」って言葉も、知らなかった頃です。
で、キャブ＝サンパイオ。セルジオさんの長男だなんて知らなかった頃。
出会いはリムの漁場だったと思います。何気なく話しかけてみたら、顔がわりと好みだったんですよね。２段階目だったかな。だったはず。
第一印象。「け、結婚して下さい！」（←おい） うん、すごい旦那にしたい顔でした（笑）
しかしステータス画面をよく見ると…「既婚」。…まあ、リヨさんも既婚だったので、どのみち結婚はできませんでしたが。
そしてアーロ＝スズチさん。彼との出会いも「リムの漁場で何気なく」でした。
アーロさんはですねえ…。昔オルルドで「ユーロ」という地元民を追っかけしてたことがあったんですよ（恥ずかしい過去暴露）。
第一印象。「この国にはユーロさんは居ないけどアーロさんは居るのか！」
３段階目だったんですが、やっぱり好みの顔でしてねー。（むしろアーロは３段階目が一番好み） 既婚でしたが「やっぱりなあ」と驚きませんでした。オルルドの憧れ親衛隊長・ユーロさんも既婚・妻子持ちでしたから…。
というわけで、アーロさんはこっそりそういう存在（どんなよ）となりました。
……。
ここまで書いて、だんだん恥ずかしくなってきたのでいったん切ります…。（続くのか不明）
リクロ＝サンパイオ
所属：ミダ／バハ 父：キャブ 母：リヨ
メイン国のキャブ＆リヨの第１子です。
夢はショルグ長。武闘派。
リヨ母さんの「仕事も武術も頑張るぞ」な性格を受け継いでしまったので、かなりの訓練魔です（笑）
ミスタープルトになったり、色々あって、最終的には（←）コン＆ローナの第１子・ムーリャン＝フェンとくっつきました。
結婚しても「サンパイオ」姓を継いだ、偉い長男。（中の人は絶対「フェン」になると思ってたのに） …おかげでメイン国、「フェン」が絶えましたけどね…。
わりと長生きで、国出しＰＣアキ＝アサカ亡き後、議長に就任しました。
負けず嫌い議長（笑）
最後まで（リヨさんから受け継いだ）積極的な性格を貫きました。
ミダ技オンリーになっちゃったので、ナイター、ミダ杯以外は意外と弱かったですけどね…。ナイター優勝回数は弟・カイリ（元２代目ＰＣ）に負けてたりします。
でも死ぬ直前までミダＡリーガーだったな。議長になるまでミダ長も解任されたことなかったし。
当時は信心深い性格が良い性格だと思ってたので、リクロが積極的で訓練魔だったことに心を痛めていたのですが、今思えば、そんな生き方を貫いたリクロ伯父さん（ビビアン視点）は、父カイリとはまた違ったかっこ良さがありました。
訓練魔は今思えば貴重な存在だったよなあ。今のメイン国は、システム移住者選定＆まじめに優しく教育のお陰で、訓練魔さん、絶えちゃってるかも…。（高齢システムさん除いて）
システム移住者さんはある時期から「選定する」ってことを覚えてしまったので、初期に入国したシステム移住者たちのうち、メイン国に定着したのは、以下の３名。
ストリーチェ＝レビア 積極的で冷たい怠け者。
アムラーム＝アルバレス 積極的で優しい怠け者。
タラータ＝キチノフ 積極的で冷たい働き者。
それぞれバハラ、クレタ、ティジャニと結婚して、順調にレビア、アルバレス、キチノフ姓を繁栄させています。
当初はアムラーム氏やタラータさんが苦手だったのですが、今となっては、３人とも、
入国してきてくれて、ありがとう。
な、存在です。
結論。
やっぱり色々な性格のＮＰＣがいたほうが、面白い。
カイリ＝サンパイオ（→スズチ）
所属：ジマ／バハ→リム 父：キャブ 母：リヨ
２代目ＰＣ・カイリ＝サンパイオくん。リクロの弟。キャブ＆リヨの第２子。
姓は結婚して「スズチ」になりました。
すごい内気な感じです。目立たない。地味。静か。兄リクロと対照的。
成人後、同級生のブルック＝スズチとスピード婚。彼女しか目に入っていなかったらしく（笑）全然友達つくりませんでした。
長女ビビアンが生まれたとき、出産祝いに来てくれたのは、身内だけでした…。
２５才ピークだったカイリは、若い頃、訓練しても訓練してもジマ外リーグ３位以内に入れず、とうとう２代目ＰＣ時代、「カイリ」として試合に出ることは一度もできませんでした。
しかしＤリーグ入りしてからは、わりと とんとん拍子でＡリーグまで上がってしまい、ジマ長になるわ、ナイターで優勝するわ、「大魔導」獲るわの大活躍でした。
最終的なナイター優勝回数は４回でした。ちなみに責任感がある→負けず嫌いのリクロは２回でした。（カイリは信心深い→思いやりがある、で最終的にはちょっと積極＋になってたような）
晩成タイプの恐ろしさ（？）を思い知りましたね…。
さて。５１０年（年末）に初めてジマ長に就任して以来、ずっとジマ長をキープしていたカイリだったのですが、ついに５１８年（年末）、チェッカー＝ファーストにジマ長の座を譲り渡す日がきてしまいました。
しかしこの年、カイリの妻ブルック＠コークが３−１でＡ１だったので、「今度はブルックがコーク長かあ」と思っていたのですが、
何故か３０日、カイブル夫婦、平民家へお引っ越し。
何 故 ？
これって、３０日朝に行われる処理が、
旧コーク長解任 → 新コーク長任命 → 旧ジマ長解任 → 新ジマ長任命 → 旧ミダ長（略）
だからなのでしょうか？ 納得いかん…。（※新コーク長任命時に、まだブルックの旦那カイリがジマ長だった為、ブルックがコーク長になれなかったんですかね）
旧長解任×３後に、新長任命だったら、ブルックがコーク長になれたのに。
でもおかげさまで（？）、カイブル夫婦、次の年の２９日、仲良くリム選に出ることができました。（ちなみにリム選に出ていた３人目は、２人の娘ビビアンだったりします（笑）
ブルックがリム１位、カイリがリム２位。２人ともＡリーガー。さあどっちが当選する？と思っていたら、比較的ナイターで活躍していたカイリのほうでした。
５２０年２日。仕事始めにて。
リム長カイリ、リム員みんなの前で、妻ブルックのことを「我がウルグの誇り」宣言（笑）
もうほんと、ラブラブな夫婦でしてね…。しょっちゅうデートしてましたよ。
しかしこの年の３日。ついにカイリの最愛の妻・ブルックが危篤に。
「誇り」宣言の次の日に。
実はこっそり、リクロ議長の後を継ぐのは、弟カイリだと思ってたんですよね。
ナイターでもそこそこ優勝してましたし、ジマ長→リム長と議員歴も長かったですし。子供の頃「お母さんみたいな人になるんだ」と言ってましたし（笑）
しかし、５２１年。
１６日にリクロ議長が。
１９日にリム長・カイリが。
そして２２日にはジマナァム・ヤープが。
次々と亡くなってしまいました。
ＰＣは４代目・ピーターでしたが、ついつい母ビビアン（３代目）のことを思ってしまいました。
憧れのリクロ伯父さんと、大好きな父カイリと、最愛の旦那ヤープを一気に亡くしてしまうなんて…！
もう、中の人としても、ほんと辛くてですね…。プレーする気力が急降下しましたよ。
今後何を楽しみに、このメイン国を進めていけば良いんだろう、と。
そしてこの年の３０日。新議長に就任したのは…。
（どこかにつづく）
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リヨ＝サキガミ（→サンパイオ）
